父の事

先、お兄さんと電話を掛けた。

“今何処？”
“どうしてまだ帰っていない？”
“今KLは大変混乱だ、知っていますか？”
“分かった、分かった。”
“だから、今日私は何処も行かなかった”
“友達のうちで遊んでいる”
“自分で気をつけて。”
“待って、母はあなたと話したい。”
“ハロ～”
“今KLは大変危ないね、気をつけてね！”
“分かった、分かった。”
“お父さんはKLへ医者に会いに行きたい。”
“へええ？誰に会いたい？”
“医者だ。”
“誰？？？？”
“医者だ。”
“どうして？？？？”
“最近お父さんは気分が悪い”
“食べる時、よく嚥下困難が有った。”
“どうして？？？大丈夫か？”
“喉問題があると思う。”
“......”
“それで、KLで同善病院へ医者に会いに行きたい。”
“妹さん、今月27日、朝午後1時15分、LCCT空港に父を迎えに行って。”
“はい、分かりました。”
“そして、翌日朝午前8時に同善病院へ父を連れて。”
“Dr. Yapに会う。”
“はい、分かりました。”
“7月2日、3時25分に父をLCCT空港に送りて。”
“はい。”
“じゃ。”
“じゃ。”


父の事が心配している、
私が父は健康の体欲しい、
でも何も手伝えない、
私は医者じゃないですから。

アア......
お父さん、頑張ってね。



午後9時41分
2008年7月6日（日曜日）
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